1月23日午前10時から、福島県三春町・三春交流館「まほらホール」において、シンポジウム「地球市民の働き方と地域社会の未来」が開かれました。
主催は福島県男女共生センター公募研究グループと福島大学、共催は福島県三春町、協賛は三春町国際交流協会と三春町社会福祉協議会、国際女性教育振興会福島県支部です。
フルートのオープニング演奏の後、私の方から開会の挨拶を述べ、鈴木義孝三春町長からのご挨拶をいただきました。
午前の部は、大脇雅子氏(弁護士、元参議院議員、外国人権利ネットワーク共同代表)からの講演会があり、午後からは、4つの分科会が開かれ、全体会・閉会となりました。
大脇雅子氏は、「地域市民の働き方と地域社会の未来 ~外国人研修・技能実習生制度を中心に~ 」をテーマに、Ⅰ 外国人労働者とのかかわり (1、外国人労働者権利救済弁護団代表として 2、国会議員時代における外国人研修・技能実習生問題等 3、弁護士として扱ったケース) Ⅱ 研修生・技能実習生制度の問題点 (1、国の監督機関創設の必要性とJITCOの廃止 2、研修・技能実習制度はどうあるべきか) Ⅲ 多元的かつ平等な人権保障を実現するための立法構想(案) Ⅳ 結びーー国と自治体における多文化多民族共生社会へ という4本の柱に、議員時代及び弁護士活動での具体的なケースを交え、講演をしていただきました。「苦悩」「苦しみ」と「希望」は友だち同士と述べ、連帯、人と人とのつながりの重要性を指摘していました。
午後の分科会は、①外国人労働者と自治体の取り組み、②企業経営と外国籍労働者受け入れ、③地域医療と外国人看護師、④文化交流・コミュニケーションに分れ、熱心な討論がなされました。
全体で、100名近くの参加者でした。


